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小樽別院の重点プロジェクト
仏前結婚式を奨励

本願寺新報 2013年10月20日号より転載

小樽別院の重点プロジェクト 仏前結婚式を奨励

 「仏前結婚式をご縁に仏縁に遇ってほしい」と、北海道小樽市の小樽別院(富永眞秀輪番)は、御同朋の社会をめざす運動(実践運動)の同別院重点プロジェクト「僧侶と門徒の意識改革―ほっとできるお寺づくりと門徒の参画」の具体的活動として、仏前結婚式の奨励をしている。10月5日には同別院では11年ぶりとなる仏前結婚式が行われた。
 結婚式奨励に際し富永輪番は「従前にとらわれず『意識改革』していこう。新たな発想と工夫を凝らし、小樽の地に適したものを」と職員に呼びかけた。職員は「本堂は〝阿弥陀さまのお浄土を表した清らかで美しい空間〟であることを伝えたい」と、特産の小樽ガラスで浄土の七宝をイメージした仏前結婚式の酒器などを制作を企画し、小樽ガラスの第一人者・淺原千代治さんに依頼。淺原さんは香炉を珊瑚、香盒は玻璃、酒器は銀、瑠璃、瑪瑙として表現した。この取り組みが注目を集め、式には新聞社やテレビ局が取材に訪れた。
 式を挙げたのは同別院門徒の藤井亜季さんと小本達也さん。藤井さんは同別院境内にある小樽幼稚園の主任を務め、別院仏教青年会に参加するなどみ教えを深く学んでおり、同別院の結婚式奨励を知り、「式は小樽別院」と決めたという。
 藤井さんは「み教えに基づく『まことの保育』を実践しているので、チャペル、神社というのはあり得ない。門徒としてお寺がいいと思いお願いした」とほほ笑む。
 別院では藤井さんの式を通し、多くの人に仏前結婚式を知ってもらいたいと幼稚園保護者や仏婦会員、門信徒に参列を呼びかけ、当日は100人が集まった。
 別院仏壮の野坂房史さん(52)は「私も、父もこの本堂で式を挙げた。浄土真宗のみ教えは死んでからでなく、生きている今のための教えなのだから、こうして阿弥陀さまの前での結婚式は大切なこと。できれば娘にもここで挙げてほしいと思う」、小山内紗綾乃さん(33)は「厳かでよかった。結婚式に仏前というイメージは全然なかったが、仏教徒だから仏前がいいかも」と感想を語る。
 富永輪番は「慶びもお寺で迎えることができることを知ってもらい、常にみ教えと共に歩んでいくことの大切さを伝えていきたい。そのために、若い時から人生の節目にお寺に参り、み教えとのご縁を結んでもらうことが重要」などと思いを語った。

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浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局 浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局
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