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本山成人式 成人おめでとう

本願寺新報 2014年1月20日号より転載

本山成人式 成人おめでとう

 御正忌報恩講期間中の12日、第62回本山成人式が阿弥陀堂で行われた。新成人69人が参加、12人が帰敬式を受けた。
式典でご門主が「人間は、煩悩、欲望に引きずられてなかなか正しいことができません。支え合っていくのが望ましいとわかっていても、つい自分ばかりを考えて行動してしまうという生き方をせざるをえません。常に顧みるのは人間を超えた阿弥陀如来のはたらき、智慧と慈悲のはたらきに気づくところにあると思います。阿弥陀如来の智慧と慈悲が照らし、支えていてくださると思い起こして歩んでいただきたい。人生を心豊かに、また地球上の人類、いのちあるものがより心豊かに暮らせるよう、大きな願いを持って歩んでいただきたいと期待しています」と新成人に向けたお言葉を述べられた。

 式典が終わると記念講演。宗門関係の龍谷大学出身でフリーアナウンサーの山本浩之さんが、自身の経験、中でも東日本大震災の話を中心にしながら「まず何事も現場に身を置いてみること、しっかりと現場を見て感じたものを伝えることが大事だと思う」と話した。

 友人に誘われたという村田裕紀子さんは「厳かな雰囲気で受式できると思い、市主催のものではなく本願寺の成人式に参加することを決めた」。河田卓也さんは、弟の侑来さんとともに参加、帰敬式を受けた。「初めて阿弥陀堂に入った時の、引き締まった緊張感が印象深い」と話した。母・一美さんも30年前に参加しており、「この先行き詰まったり、思い悩んだりしたときに思い出す場所、空間を知っていてほしかったからいい機会だと思って息子に勧めた」と話していた。

本山成人式で帰敬式を受けた 安堂 慈さん

京都府京田辺市・西光寺門徒
本山成人式で帰敬式を受けた 安堂 慈さん

 本山成人式に参加し、帰敬式を受けた。代表で帰敬文を拝読。「厳かな雰囲気に緊張した」と、無事に大役を務め終え、安堵の表情を浮かべた。

 本山成人式は2つ上のいとこから勧められ、祖母からもらった着物で参加。「今日は厳かな雰囲気の中で話を聞き、この日を迎えられたことがとても有り難いことなんだと感謝した」と話す。

 「将来は微生物の研究をして、バイオ系の新しい発見をするのが夢!」と生物資源を学ぶ大学2年生。「いろんなことにチャレンジしたい」と意気込みながらも「今まで支えられてばかり。これからどうお返ししていくか…今日はそれを考え始める区切りなのかな、と思った」と成人の日を迎えた感想を語る。

 まずは料理をがんばる予定。「同居する家族に振る舞って感謝の気持ちを表したいと思います」と笑った。

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浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局 浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局
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