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仏青を大人の〝仏活動〟に「全国大会の火消さない」と活動一新
熊本仏青

本願寺新報 2014年10月10日号より転載

仏青を大人の〝仏活動〟に「全国大会の火消さない」と活動一新 熊本仏青

 熊本教区仏教青年連盟は、昨年10月に開催を担当した「2013全国真宗青年の集い熊本大会」を機縁に活動を盛り上げようと、今年度から毎月の例会を一新し、会員たちがそれぞれ企画するスタイルで行っている。

 同仏青では、大会の実行委員として多くの若い僧侶・門信徒がかかわったことで新たな人材とのつながりができた一方、大会後は成功による〝燃え尽き感〟が蔓延し、活動の火が消えかかったという。

 「またとないご縁を失ってはいけない」

 4月の役員改選を機に実行委員を務めた若者たちに連絡を取り、活性化を呼びかけたところ、その中から思いのある13人が集まった。新委員長に実行委員として大会にかかわることで初めて仏青の縁ができた荒木勝平さん(31、来顕寺門徒)を選出。荒木委員長を中心に、「仏青にできることは? 仏青にしかできないことは?」と熱く語り合い、「○○をやってみたい」と積極的にアイデアを出した会員を中心に、それぞれが開催担当者となって例会を行うことにした。

 9月7日には厚東教子さん(29)が提案したお寺でカウンセリング学習会「『聴く』を学ぶ」を行った。

 厚東さんは「一般的に『お寺は閉鎖的』『敷居が高い』とのイメージがある中で、人の話が聞ける僧侶、仏教徒となることで、お寺の門戸を開いて、敷居を削って、お寺が一人でも多くの人の心の依りどころとなるようにしたい」との思いで企画。 厚東さんの〝お友達つながり〟で、城山病院勤務の臨床心理士・吉川晃弘さんに講師を依頼した。

 学習会では、まずカウンセリングの要点を簡潔にまとめた講義を受け、その後は二人一組になっての実習を中心に実施。「相手の動きに自分の動きを合わせる」「イメージをしながら聞く」などのポイントに気を付けながら相手の話を聴く実習を繰り返した(写真)。

 また、例会のもう一つのポイントは、仏青の存在を一人でも多くの若者に知ってもらい、活動の輪を広げていくこと。そのためのPR方法は、会員たちが友人、知人一人一人に声をかけるという地道な呼びかけを基本としており、今回は41人が参加。例会の終わりには新たに2人が今後の仏青活動を知らせるための名簿に連絡先を記して帰った。4月に会員名簿を一新し、25人の登録から再出発したが、現在の登録人数は34人に増えているという。

 荒木委員長は「人間関係が希薄になり、悩みを一人で抱え込んでしまう人が多い現代社会で、この仏青が人とつながり、心の依りどころとなれれば。そのためには一度来て終わってしまうのではなく『楽しいことをしているので、次も来てみようかな』と思わせることが重要となり、みんなでさまざまな企画を提案していきたい。やがては、宗派の壁を超えて広く一般の人も受け入れられる大人の〝仏活動(部活動)〟になれば。今年7月に北海道で行われた全国真宗青年の集いは、実行委員たちの提案に大いに刺激を受けた。私たちも教区仏青にとどまらず、やがては各地で同じように活動できるよう、広げていきたい」と思いを語った。

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浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局 浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局
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