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成人式 in 雪の本願寺~86人が阿弥陀堂で20歳の決意~

本願寺新報 2017年2月1日号より転載

 第65回本山成人式が御正忌報恩講期間中の1月15日、ご門主ご臨席のもと、阿弥陀堂で行われた。この日、境内は前日からの大雪で真っ白となった。振り袖やスーツ姿の新成人は足元に気を使いながら、寒そうに御堂に入っていった。また、当初は101人の参加申し込みがあったが、雪のために15人が参列できなかった。

 式では新成人の代表者が献灯、献華と、焼香を行い、音楽礼拝がつとめられた。20歳の決意として全員で「私たちは今日の成人式を機縁とし、みほとけのみ光に照らされて、互いに敬い助け合い、心豊かな社会の実現に向けて、強く正しく生きぬくことを誓います」と誓いの言葉を述べた。この後、ご門主がお言葉を述べられ、記念講演は、宗門校・龍谷大学の貴島信行教授が行った。

 また、成人式を機縁として16人が御影堂で帰敬式に臨み、前門さまからおかみそりを受けた。

 祝賀会は京都市内のホテルで開かれ、ビンゴゲームやスライドショーなどを楽しんだ。ビンゴゲームで1等のディズニーリゾートペアチケットを獲得した長崎市・教宗寺衆徒の小岱楽さんは「一人暮らしをして、親の有り難さと苦労がわかるようになった。今日は両親に『今までありがとう』と伝えたい」と話した。大阪市東淀川区・円乗寺衆徒の高階優さんは「これからは大人として、何事もきちんとやっていきたい」と述べた。

本山成人式を縁に帰敬式受けた 首藤 つかささん

 第65回本山成人式に参加し、帰敬式を受けた。「20歳になったからと言っても、自分が変わろうと思わないかぎり、何も変わらない。これからは大人という自覚を持ち、何事にもしっかりと取り組み、大人に変わっていきたい」と意気込む。

 現在、関西女子短期大学(大阪府柏原市)の医療秘書学科2年生。4月からは奈良県の病院で働くことが決まっている。「高校3年の時に祖父が病気になったことで、医療関係の人と話す機会が増え、この道に進んだ。今思えば亡くなった祖父の導きだと思う」と話す。

「その後、祖母も相次いで亡くなった。お寺で育ち、親鸞聖人のみ教えを聞いてきたはずだが、それを肌身で感じていないことがわかった。祖父母のおかげで今、み教えのすごさ、ありがたさを感じている」と述べた。奈良県曾爾村・不退寺寺族。

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浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局 浄土真宗本願寺派寺院活動支援部(組織教化担当) 仏教青年連盟事務局
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